
- なぜ木霊木(codamagi)という名前なのですか?
- 木霊木(codamagi)は樹齢100年以上の名木を木材として使います。人間の寿命以上の月日を生きてきた強い生命力を持つ木には精霊(木霊)が宿り、そういった木のぬくもり・自然を大切に思う気持ちを込めて、木霊木(codamagi)と名付けました。
- どんな人が作っているのですか?
- 小林建工(http://www.kobayashikenkou.jp)という会社の大工職人が、日本の伝統工法(構法)の技術を生かして、木霊木(codamagi)の商品を作っています。
- なぜ大工職人が木製家具・小物を作っているのですか?
- 日本の伝統工法(構法)を後世に伝えていくためです。小林健工の大工職人は日本古来の伝統工法(構法)を使って家を建てますが、生産性・効率性を重視する現代社会ではなかなか伝統工法(構法)で建てる家は選ばれにくくなっています。
しかし日本の神社仏閣などを修繕する際にも求められるこの伝統工法(構法)をこれからも伝えていくには、職人が活躍できる場が必要です。
そこで我々は「家」というカタチにこだわらず、お客様が木や日本の伝統技術に触れる機会を少しでも増やしていこうと思い、木霊木(codamagi)を立ち上げました。 - 伝統工法(構法)とは何ですか?
- 釘・金物を使用せず「木組み」と呼ばれる木を組み合わせる方法で家を組み上げていく工法(構法)です。
歴史的建造物である神社仏閣にもこの方法が多く採用されています。木の特徴・特性をよく知る職人だけが扱える貴重な技術です。
- 商品の木目や木の色を事前に確認することはできますか?
- 申し訳ございませんが、木製小物については事前に確認して頂くことができません。
届くまで、楽しみにしていて下さい。
オーダーメイド家具については、お打ち合わせの際にお聞きしたご要望に沿うような、木材を用意致します。
オーダーメイド家具については、ご要望を頂ければ、事前に画像データで使用する木材をご紹介できます。 - 商品に有害な化学物質は含まれていませんか?
- 木霊木(codamagi)の商品は全て天然無垢材を使用しています。ホルムアルデヒドなどの心配は不要です。
また乾燥・塗装には木に優しい方法・材料を選択しています。ウレタンなどの木の呼吸を殺す塗装は使っていません。 - どの商品にどの木材が使われているか知りたいです。
- 各商品ページの「木材」の項目をご確認ください。
- 商品のサイズはどこで確認できますか。
- 各商品ページの「サイズ」の項目をご確認ください。
オーダーメイド家具については、ご希望のサイズをお申し付けください。
- どのようにして木を入手していますか?
- 木霊木(codamagi)運営会社の小林健工の生業は家屋建築・社寺仏閣修繕・リフォームです。建築・修繕に必要な良質な木材を専門業者とともに選定して入手しています。
- どうして樹齢100年以上の銘木を手に入れられるのですか?
- 霊木(codamagi)運営会社の小林健工は日本の伝統工法(構法)を扱う建築・リフォーム業者として、業界でも一目を置かれる目利き力を持っています。数々の経験と、林業業者からの信頼を得ているため、大手ハウスメーカーや一般の施工業者では手に入れられない名木を手に入れられるのです。
- どんな種類の木を使っていますか?
- 杉、肥松、楓、タモ、ケヤキなどです。全て樹齢100年を超える名木です。また屋久杉に関しては樹齢1,000年以上のものを使用しています。
- 無垢材について教えて下さい。
- 無垢材とは合板や集成材ではなく、丸太から必要な形をそのまま切り出した木材のことです。天然の木そのままの風合いを生かすことができます。また自然な状態で木を使用するため、室内の湿度を調整する働きもあります。
- 使用する際、どのようなことに気をつければ良いですか?
- 釘や金物を使っていないため、一部の商品は一般のものに比べて少々壊れやすいものがあります。丁寧に扱ってください。
また極端に高温多湿な環境で使用されますと、木が変形する恐れがあります。ご注意下さい。
- どのようなお手入れをすれば良いですか?
- 肥松など木自身の脂が多い木材は、定期的に布のようなもので磨いてください。
脂分の少ない木材については、ゴマ油やオリーブオイルなどを少量含ませた布のようなもので定期的に磨いてください。
詳しいお手入れの方法は各商品ページもしくは、商品に同梱する「お手入れ方法」をご覧ください。 - お手入れは毎日必要ですか?
- 出来る限り毎日お手入れをしてください。磨けば磨くほど、ツヤが出てきます。
- 濡らしてしまいました。
- 乾いた布で拭いてください。
- キズや汚れがついてしまいました。
- 布のようなものに水を含ませ、キズ・汚れがついた部分にあてておくと次第にキズ・汚れが浮き出て治る場合があります。
小さなキズ・少しの汚れであればこの方法が効果的です。
年輪部分が切れてしまうような深いキズの場合は、申し訳ありませんが修繕は難しいです。 - 色はどのように変化しますか?
- お使いの環境(日当たり・湿度など)によって異なります。それぞれの変化をお楽しみください。
- 「よくある質問」ページで疑問が解決しませんでした。
- こちらからお問い合わせください。
